ワカジツです。
私は昔っから集中力・持続力が無い人間です。
上の2行を書くまでに「スリムクラブ真栄田 身長」とかいう訳の分からない検索をしてしまいました。
(ちなみに183cmだそうです)
よく成功する人のエピソードとして
「1日18時間くらい作業してました」
とか
「完成するまで全く食事をとらなかった」
とか、集中力がものすごいという内容が挙げられていることが多いです。
すごすぎない?
私は15分も作業したらスマホを見ちゃいますし、記事を書いていても「ごはんよ~」って言われたら「御意!!」とすぐに食卓に向かっちゃいます。
無駄な時間をダラダラ過ごす時ほど効率が悪い物は無いと頭ではわかっていても、どうしてもできないです。
そこで「集中力・持続力」をどのようにして高めればいいのかを調べて、実際に試してみました。
その中でおすすめの集中方法が見つかったので紹介します!
目次
集中できるような音楽をかける。
なんやかんやこれが一番効果がありました。
YouTubeなどで適当に「集中 音楽」と検索して出てきたものを流して作業してみてください。
自分が思っている以上に作業に集中できますよ。
www.youtube.com例えばこんなやつとか。
基本的に音楽は何でもいいのですが、注意すべきポイントとして「自分の知らない曲」がいいみたいです。
好きな曲を流すと音楽を聴くことに集中しちゃって、作業の手が止まる可能性が出てきます。
私も好きな音楽をシャッフル再生してみたのですが、気が付いたら立ち上がって叫んでいました。
その時の曲はX JAPANの紅でした。危険です。
ですので、自分が知らなくて落ち着いた曲を選んでみてください。
スマホの電源を切って投げ捨てる
「スマホ見てしまうのだったら、スマホを目の前から無くせばいいじゃない!」という理論です。
自分では見ないぞー!と決心していても、ラインの通知やツイッターの通知でスマホが振動するとついつい見てしまいます。
それならもう完全に振動しないように電源を切って捨てておけばいいのです。
これも効果がありました。
今まではついついスマホを触って集中力が途切れていたのですが、電源が切れているとわかっている以上スマホには目もくれないようになりました。
「どうせパソコンでネットサーフィンするんじゃ?」って思っていたのですが、パソコンでのネットサーフィンとラインやツイッターのコミュニケーションは全く別物のようで、意外とネットサーフィンはしないで済みそうです。
恐るべしスマートフォン!!
締め切りを細かく設定しておく
以前に「パーキンソンの法則」についての記事を書きました。
パーキンソンの法則というのはざっくり要約すると、「時間とお金はあるだけ使ってしまう」という法則です。
(詳しくは記事をご覧になってください)
締め切りが無いということは時間が無限にあるという事と同じですので、何をするにしても締め切り時間を設けました。
すると今までダラダラしていた作業を集中して、目標時間以内に終わらせることが多くなりました!
ただし締め切りに終わらなければ一気に集中力が切れるので、時間配分には注意しましょう。
私は「この記事30分で終わらせるぜー!」と意気込んで30分で終わらなかった時、心が折れて1時間ほど太鼓の達人の動画を見てしまいました。
皆さんもお気を付けください。
ちゃんと服を着る(身だしなみを整える)
は?なに言ってんだ?と思うかもしれませんが、これも私にとっては重大な要素なんですよ!
私は家で仕事をすることが多いので、朝起きてパジャマのまま仕事して、飯食ってパジャマのまま仕事して、風呂入って新しいパジャマに着替えて寝るということが多いんです。
服装の乱れは心の乱れとはよく言ったもので、どうしてもリラックスダラダラモードから抜け出せずにいたようなんです。
ちゃんと服を着替えて仕事をすれば、「いま私、輝いてる!」みたいな気分になって姿勢も良くなりました。
会社勤めの方でも自分が気に入っているスーツや靴を着用することによって、「ダラダラしたいつもの自分」とは違った自分を作り出してみてください。
いつの間にかテキパキ仕事ができるビジネスマンに変身しているかもしれませんよ。
後は「足を組まない」とか「猫背にならない」とか、姿勢を整えることも気分的に変わってきます。
騙されたと思ってぜひ試してみてください!
番外編 やってもうまく行かなかった集中法
調べていると有意義そうなテクニックが何個もあったので、とりあえず色々試しました。
でもやはり自分に合っていないテクニックだと意味が無かったです。
でも他の人が実践すると効果があるかもしれませんので、記載しておきます!
ポモドーロ・テクニック
例えば25分やって5分休憩するというサイクルを1ポモロードとして、ポモロード単位で仕事をこなすというテクニックです。
私は25分仕事をして5時間休憩してしまいました。
私的にはダメダメでしたけど、生産性を高めるにはかなりよい方法らしいので一度試してみてはいかがでしょうか。
追記:
これはあまり効果が無いと思っていましたが、メンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」(後述)という書籍でも取り上げられており、
「数ポモドーロ内で自分ができる作業を把握しておく」と集中力が持続するそうです。
例えば読書は3ポモロードという具合に自分で把握していれば、25分で休憩してもすぐに復帰できるとの事。
反対に数時間かかるようなタスクをこのテクニックでこなすことは難しいそうです。
10ポモロードとかかかっていると途中でどうしてもダレてしまうので、その場合は他の集中法を試してください。
ネットを遮断する
スマホを家において、Wi-fi環境の無いカフェで仕事をしました。
何も調べることができないのでできる仕事が限られてしまいました。
文章を書く仕事と言っても、言葉の用法や組み立て方はその都度調べながらやらないとモヤモヤしてしまいます。
「出来る範囲の事をやって、後から訂正を一気にやる」方法が向いている人には使える方法かもしれません。
集中力を高めるためのノウハウが詰まっている、Daigoさんの「自分を操る超集中力」は是非とも読むべき
集中力について調べているうちに、この本に出会いました。
メンタリストDaigoさんと聞くと「ちょっとスピリチュアルな感じがする」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この本は集中力の高め方を科学的に解明してノウハウ化した内容となっているので、めちゃくちゃ参考になります。
すぐに始められるテクニックから、長期的に習慣づけたほうが良い集中方法まで詳しく書かれているため、「本当に集中できない!」とう人は一度読んでみてください。
Daigoさんの書籍のいいところは「専門用語が少なくて読みやすい」という点です。
スッと頭に入ってくる内容ばかりで、目から鱗間違いなし。
この本を参考にして書いた集中法の記事がこちら。
本の内容にも少し触れていますので、良ければ参考にしてください。
まとめ
集中力について調べていると、人間はもともと集中力が持続しないようになっているらしく、集中力が無いことを恥じる必要はありません!と言われました。
そんな中でも自分に合った集中力を高める方法を見つけて、日々の生産性を高めていきたいものです。
しかし色々試してもうまく行かず。「私は集中力が無いんだ~」と嘆いてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は人間の仕様だから!と開き直りましょう。
私も今日から座右の銘は人間の仕様だから!にします。
ではまた!
以下の記事も良ければご覧になってください!
www.wakajitsukohei.com